-- 山路 智恵 --


 

山路智恵さんは、1981年東京都生まれ。
小学校入学式の日から卒業までの2000日間1日も休むことなく、智恵さんは絵手紙の創始者小池邦夫に宛てて、絵手紙を描きつづけてきました。仕事を持つお母さんが「仕事にせかされるだけの母親ではいけない」と毎夕食後に童話を読み聞かせ、その本の中から好きな絵をはがきに描いたのがはじまりでした。

1990年12月に連続1000日を達成。これを記念して作品集『智恵の絵手紙1000日』が発刊。
1993年9月、連続2000日達成。これを記念して小学校時代の作品を集大成した『いい春しょって2000日』が発刊。この年、小川未明文学賞で特別賞を受賞。
1997年3月、中学時代の作品を綴った智恵の絵手紙3000日『夢おいかけて』が発刊。国内で30回以上、海外(米国・ルクセンブルグ)で5回の作品展が開催されました。
2000年3月、高校時代の作品集「もしもーし小池先生」が発刊。大学入学後も絵手紙をかき続け2002年11月には中国の蘇州にて個展を開催。現在もなお意欲的に絵手紙をかき続けています。

なぜこれほど長きにわたってかき続けてこられたのでしょうか。まず、本人の強い意志が必要です。楽しんでかいてきた、ということもあるでしょう。そしてなによりも小池邦夫をはじめ、周囲の「愛」があったからこそ、といえるのではないでしょうか。

このギャラリーでは、そのまま貴重な心の成長記録となっている山路智恵の高校時代の作品群をいくつかご紹介いたします。